mbfについて
メッセージ
本校の課程では、服装および服装にかかわる仕事についての知識や技術を基礎から総合的に教えます。また、専攻科への進級により、学生一人一人に適した専門的応用的分野をより深く学べ、ファッション業界で活躍できる人材に育てます。
これらの学習を通して、豊かな人間性をも育み、能力のある職業人、良識ある社会人・家庭人を育てることにより、服装文化・生活文化の向上と幸福に寄与することを、mbfは目指しています。
いま、衣服は装うことを中心にファッションとしてあつかわれるようになっています。
本来、「衣服は人間の身体と心が一体となって服装になる」といわれ、その人の境遇・教養・社会性を反映しているもので、その人のプロフィールでもあるはずです。
学びにあたり、自らの個性を大切に人間としての魅力を高め、社会・歴史・自然の美しさの発見に感動し、必要とされる技術をみがいてほしいと希います。
沿革
1938年 | 木村トミにより「前橋文化女子技芸学校」(群馬県認可)を創立、服装教育(服装科)の学校を開設 |
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1946年 | 文化服装学院(東京)の連鎖校となり、「前橋文化服装学院」と改称 |
1951年 | 学校法人に組織変更 |
1953年 | 創立15周年を記念し、学院祭を開催、以後文化祭として毎年実施 |
1976年 | 専修学校制度施行により「前橋文化服装専門学校」と改称 |
1980年 | デザイン科を新設 |
1986年 | 現在地に校舎を新築、本町校舎から移転 |
1987年 | ファッションビジネス科を新設 |
1988年 | 創立50周年を迎え、記念式典開催・記念誌刊行 |
2001年 | 本校主催ファッションデザインコンテストを実施、現在のmbfファッションデザイン画コンテストとして継続 |
2006年 | mbfの略称・マークを設定 |
2008年 | 創立70周年を記念して、けやきウォーク前橋にてファッションショーを開催 |
卒業者数2万2千名を越える | |
2011年 | 従来の3学科を改組し、ファッション総合科を開設 |
施設
多目的ホール、講堂、図書室、パソコン室、生地室、付属施設「アートスペース」(旧前橋文化研究所)